みんなの「生きる」を・・・

昨日、法務省テレワーク中国の竹中室長さんたちが法人を訪ねてこられた。
要件は刑余者の方々の就労支援だ。
以前からかって済生会山口におられた前局長の篠原さんと、
刑を終えられた方々の就労支援を一法人ではなく、
多くの社会福祉法人と連携してできないかといろいろと模索したことがある。
僕たち福祉の世界には貧困、虐待や引きこもりや罪を終えられた方々の支援などなど沢山の取り組むべきものがある。
これらは人間の根幹に存在する問題。
全国社会福祉法人経営者協議会は、
みんなの「生きる」をというメインテーマを掲げている。
みんなの「生きる」を・・・の後にはどんな言葉が続くのか。
守る、支える、支援する、大事にする、などなどいくらでも言葉が出てくる。
豊かな国、日本であっても今「生きる」ということは容易ではない。
特に「生きる」を支援する必要がある方たちとどう向き合うのか。
真剣に取り組むときが来たのだと思う。
みんなの「生きる」を・・・本当に重い言葉だが逃げられない。

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