認知症高齢者462万人

65才以上の高齢者のうち認知症の人は１５％で2012年時点で462万人に上ることが厚生労働省の調査で判明した。さらに軽度認知症障害者と呼ばれる予備軍は400万人もいることが初めて分かった。
アルツハイマー型が６７．６％と最多で脳出血や脳梗塞など脳血栓生涯が原因型が１９．５％、幻視などが伴うレビｰ小体型が４．３％という結果になった。
85年の６．３％から比べると約2倍だ。これらの調査結果を見ると益々僕たちの使命がどれだけ重要か思い知らされる。認知症になっても安心して暮らせる街作りこそ急務だ。その為には認知症を多くに人たちが理解し恐れず、受け止めて助け合って行くことが大切だ。そして僕たちが認知症の専門家の一員として誇りを持ってリーダーシップを社会の中で発揮しなければならない。