戦争とは・・ - 社会福祉法人ひとつの会

戦争とは・・

呉市の安浦町という港町に第一武智丸と第二武智丸という2隻のコンクリート船が、港の防波堤として設置されている。この船は第二次世界大戦中で鋼材の不足からコンクリートで作られた船である。

実際に戦争末期に輸送船としてエンジンを積み軍事物資の輸送にあたっていた。今はその役目を終えて防波堤として静かにそして平和に現在の役目を果たしている。

しかし僕は考える。この船を造った人たちはどんな気持ちだったのか・・・・

敗戦が色濃くなった時代に、必死になってコンクリート船を作る。おそらく日本の勝利を信じて必死になってこの船を造った人たちもいただろうが、多くの人たちはもう船を造る材料さえもないのかと絶望の中で仕事に従事したのではないか・・・

このような話はたくさんある。木造の戦闘機、松の樹液でつくる戦闘機の燃料の話や各家から供出された金属類の中には先祖伝来の名刀や茶釜があったとか、さらには各地のシンボルであった武将の銅像なども・・・

ほんとうに戦争は失うものばかりで得るものなど何もない。もうやめて欲しい。無人機やドローンが攻撃する、ロボットが人を襲う・・・なんと馬鹿げてしかも悲しい話だ。

今こそ原水爆の被災国である日本が大きな声を上げる時だ!

ノーモア広島!ノーモア長崎!

 

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