木ノ口神楽社中さんによる神楽公演がありました【自由の杜】
澄み切った秋空の下、9月30日(土)島根県津和野町の石見神楽「木ノ口神楽社中」の方々が『自由の杜』に舞い降りてこられました。
当日は『津和野 夜神楽2017(「太鼓谷稲成神社」にて開催)』最終日という大事な演舞前!
上野施設長の「利用者の方々に、どうしても神楽を観て頂きたい!江戸時代から伝わるあの豪華絢爛で勇壮な石見神楽の舞台をどうしても…」という「熱烈ラブコール」に
『よっしゃ!わかった!『津和野 夜神楽2017』の前に行きましょう!』と・・・・(泣)
そして・・・この度の舞台が実現しました。
演舞がはじまると、職員も利用者さんも、囃子の太鼓のリズムに、心も身体も揺れ動き、豪華絢爛で雅な石見神楽の舞台に魅了されていました。一階の舞台前はもちろんの事、二階のお部屋から観ておられる利用者の方々もたくさんいらっしゃいました。中には涙を流して拝みながら観ておられる利用者さんや、職員に「お父さんにも見せてあげたいから…」と遺影を抱いて観ておられる方もいらっしゃいました。心の中に熱いものと、心躍る雅で勇敢な石見神楽の神話の世界から解き放たれ、大歓声の中…終演…。
「ありがとう!きてくれてありがとう!」という利用者さんの大きな声・拍手・大歓声の中、
終演…。
「木ノ口神楽社中」の皆さん!本当にありがとうございました。心議に感謝いたします。
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