本番「60歳からの主張」
1月9日成人の日に時事通信ホールにて「60歳からの主張」発表・表彰式が開催された。
僕も役員の一人として参加した。
小論文・エッセイ部門、川柳部門ともになかなかの力作ぞろい。
小論文・エッセイ部門の優秀賞大阪市の藤原初枝さんは、
定年と同時に「社会福祉主事」資格を取得、
60歳から78歳の今日まで現役の職員としてデイサービスセンターに勤務、
漢字熟語をクイズにした漢字遊びが大人気、
今もはつらつと働かれている。
また川柳部門の優秀賞東京都の富田満さんの作品。
お~いお茶 よんで自分で いれに行く
単身赴任の寂しさを詠んだ句だが読み手によっていろいろと想像が膨らむ。
そのほかの作品も素晴らしい。
同窓会 片思いですみ 大正解
もの忘れ ふえて夫婦の 会話増え
年きかれ ジョークで言ったら ボケにされ
などなど老いを笑い飛ばしてくれる。
そのあと小泉委員長たちと銀座のライオンビアホールへ行った。
僕は食い物つまりメニューに釘づけ。
さて小泉委員長の目線の先にあるのは・・・・
答えは!!
荘厳なビアホールの建物。
それぞれ見るところが二人はまるで違う。
実に面白い。
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