元旦
元旦は山口では珍しく雪が降った。
こんな量の雪ではゆきとはいわねぇ~と青森のM氏から言われそうだが、
山口県人にとっては薄化粧の雪でも立派な雪だ。
今年は元旦が日直に当たった。
というより年末年始は極力日直をかって出る。
他の職員さんたちにできるだけ休んでほしい気持ちもあるが、
実はもう一つお正月の検食目当てもある。
今日は御節料理だ。
赤飯・刺身・伊達巻・数の子・薩摩芋きんとん・紅白なます・フルーツ
そしてとくに気を遣い工夫されているのが雑煮風にアレンジされた椀物だ。
カブを食べやすい大きさに切ってよく煮てあり、
御餅を焼いて香ばしさをだし,すり流しにしてある。
高齢者にとって食べるということは楽しみであると同時に、
危険を伴っている。
いかに安全でおいしい食事が提供できるか。
給食スタッフの腕の見せ所だ。
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