医療・介護現場への支援の充実を含む2020年度第二次補正予算案可決
先日、全国老施協から嬉しい知らせが届いた。
医療従事者に配布される例の20万円・5万円という制度が、
介護従事者にも適応されることになった。
全国老施協から選出されたそのだ修光参議院議員や関係各位に心からお礼を申し上げたい。
以下全国老施協からのメールを掲載する。
会員のみなさま
いつも大変お世話になっております。
全国老施協事務局です。
この度、新型コロナウイルス感染症の長期化や、第二波に備え、
医療・介護現場への支援の充実を含む2020年度第二次補正予算案が
閣議決定されました。
この補正予算において、緊急包括支援交付金のうちの介護分野の事業者に
あてられる予算として4,132億円が計上され、
政府は6月17日を会期末とする今国会での補正予算案の成立を目指すこととなります。
第二次補正予算において介護事業者にあてられる額は
当初1,500~2,000億円程度が見込まれていましたが、
そのだ修光常任理事(参議院議員)は、介護現場において
感染の発生が少なかったことは現場職員が感染防止のための懸命の努力の結晶であって、
医療崩壊を防ぎ、WHOをして成功と言わしめた成果であり、
これに対して報いるべきであるとの主張を
官房長官・財務省・厚労省に対して粘り強く要請を行っていただきました。
この結果、高齢者介護施設・事業所のすべて、
かつ感染施設以外の職員をも対象とした慰労金を含む
4,132億円の予算を積み上げることができました。
本件について、JSW号外としてお知らせするとともに、
以下URLに閣議決定の内容を掲載いたしておりますので、ご報告申し上げます。
JSW号外ダウンロードURL:
http://clk.nxlk.jp/v2PaS2Su
財務省補正予算案概要掲載URL:
http://clk.nxlk.jp/dJ1OSSmF
以上、宜しくお願いいたします。
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