中国地区老人福祉施設長研修会
去る11月15日から16日にかけて、
島根県の松江で中国地区老人福祉施設長研修会が行われた。
大山全国老施協会長の中央情勢報告、
そして小泉副会長による介護保険改定とLIFEについての講演があった。
特養の62%が赤字という結果にもかかわらず、報酬改定は一向に改善の気配はない。
暗い話ばかりの中で、元気を頂いた素晴らしいセッションがあった。
SSBさわらびシンフォニックバンドという社会福祉法人放泉会の職員さんたちを中心としたブラスバンド。
これが楽器も握ったこともない人達も含まれたバンドかと信じられないほどの素晴らしい演奏だった。
圧巻は大山会長による歌の披露。
これには僕も椅子から転げ落ちそうになった。
大山会長と小泉副会長は全国老施協の広報委員会からの仲間で僕とは旧知の間柄。
お二方は決してカラオケを歌わないことで有名だった。
それがそれが素晴らしい美声でなかなかのもの・・・
しかしながらこんなに恥ずかしそうに小さくなっている大山会長は初めて見た。
改めて大山会長の魅力に触れたひと時であった。