InBody470導入【DSたまのや】
- 2018年 3月15日
- カテゴリー : ひとつの会日誌
- 投稿者 : ds_tamanoya
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春の訪れを感じる季節となり、なんとなく身体を動かしたくなる
季節になってきました。
そんな中、佐野事業所では「InBody470」を導入致しました。
こちらの機械に乗ると、体を構成している水分量、筋肉を作るたんぱく質量、
骨を丈夫にするミネラル量、体重、筋肉量、体脂肪量などが一目でわかり、
自分の身体の状況がよくわかります。
その他にも、栄養評価、肥満評価、筋肉の左右バランス、足や腕、体幹などの
筋肉のバランス、骨格筋量、骨ミネラル量などの測定も可能で、
「自分に何が足りなくて、どうすればよいのか」が分かるようになります。
筋力低下、筋力の左右バランスの不均衡により、転倒して骨折される高齢者が
増えており、デイサービスでも骨折を予防するため、体操や個別での
体幹・下肢筋力を中心とした訓練を行っていますが、InBody470で測定
する事でどの部位の筋力が低下しているのかを特定して弱った筋肉を
ピンポイントで鍛えることができより効果的な訓練ができるようになります。
ご利用者にはもちろんのこと、佐野事業所では昨年から、数か所から健康増進教室の
依頼を受けており、地域での健康教室の場へ持ち込み、測定していただき自分の身体の
弱い部分をご理解いただくことで、自宅でどの部分を鍛えると健康的に過ごすことが
できるのかを分かって頂けるのではないかと思います。また定期的に測定し、変化を
実感していただくことで体操や筋トレのモチベーションアップにもつながり継続的に
運動して頂く意識付けにもなるのではないかとも考えております。
そして、法人職員にも活用させていただき、腰痛予防や生活習慣病の予防、膝痛を
予防するためにも自分の体を可視化できるツールとして活用していきたいと
考えております。
なにより、測定、評価を繰り返し、エビデンスに基づいて訓練や体操などが出来ることは、
効果を出すために必要なことだと考え、InBody470を活用し、ご利用者、地域の方々、
職員が元気にイキイキと生活できるように使用していこうと思っております。
人間ドックでインボディで測定したら
が~~~~~~~ん
筋肉量が落ちていました。
運動不足を痛感・・・とほほほ