厚生労働大臣感謝状をいただきました! 【自由の杜】
徳佐あいおい苑(元自由の杜)の内田です。
昨年、福島の介護支援をさせていただいたことについて、
先日の4月19日に、厚生労働大臣感謝状をいただきました。
福島では、現地の職員さんが皆、故郷を何とかしたいと、必死になって働いていました。
その状況を見た私は、4月からの3か月間、自分なりにですが、できる限りのことをさせていただいたと思っています。
今でも施設の方々からは、大変な状況にもかかわらず、
山口で地震や豪雨があるとすぐに、
「先日の地震は大丈夫ですか?」
「阿東地区の豪雨の被害はないですか?必要な物資はありますか?」と、
暖かい言葉をいただいて・・・
そちらの方が何倍も大変なのに・・・と思います。
ですが、大変な状況を経験しているからこそ、そういった状況に対して、
何よりもすぐに状況を確認し、対応するということが、
被災した方々一人一人に、
ぐっと、じわーっと、身に染みついているのだと思います。
「大丈夫ですよ、ありがとうございます。特に必要ないですよ」
と、お返事するのですが・・・。
その言葉を聞くことで、
今でも、福島の支援先の施設の方々、また関係者の方々からは、
とてもとても、強いつながりを感じています。
こんな機会をいただいて、本当にありがたいなぁ。。。
まだまだ震災の爪痕は残っています。
相互扶助、助け合いの力、
人が人であるための証だと思います。
今年も義援金を送らせて頂きます。