無駄骨こそ最良の対応
一昨日の夕方、徳地あいおい苑がフィラージュ開出に避難した。
熊本の大雨災害による特養の甚大なる被害。
14人ものお年寄りが残念ながら亡くなった。
明け方の3時頃から急激に水かさが増し、
アッというも間出来事だったらしい。
夜間の勤務体制を考えるとぞっとする。
徳地あいおい苑のスタッフもみんな同じ思いで避難してきた。
幸い大事に至らず、本日徳地に帰っていく。
今回の避難行動については徳地あいおい苑のスタッフはもちろん、
受け入れ準備をしたフラージュ開出のスタッフ、
移動に尽力したケアハウスあいおい苑とデイサービスたまのやのスタッフ、
そのほか陰で支えてくれた人たちに感謝したい。
そして「無駄骨こそ最良の対応」とつくづく感じた。
なぜなら災害避難訓練は毎年行うべきだし、
また無駄骨を疎んじる気持ちこそ一番危険である。
早めの対応、人命こそ最優先である。
今回の職員さんたちの対応に心から拍手と感謝の気持ちを送りたい。
そいえば「焼肉食わせろ」と叫んでいた職員さんがいたっけ(笑)
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