技能実習生
先日、ひとつの会がお世話になっている技能実習生の受け入れ組合であるUIKの20周年のお祝いが宇部市であった。
介護技能実習制度が始まる以前の20年前に、
あろうことかひとつの会はUIK組合に加入している。
宇部の親せきで僕の兄貴のような存在であった人からの、
「これから人手不足が大きな問題になるから入っとけ」という一言で、組合に加入した。
今にして思えば、本当に先見の明がある人だった
当初は制度もなかったため外国人の雇用はできなかったものの、
制度がスタートしてからはいち早く動くことができた。
本当に感謝している。
今回は組合の20周年のお祝いということもあり、
他法人も含めたこれから着任する予定の実習生や
先輩の実習生がお国の歌や踊りを披露してくれた。
それぞれ衣装も用意して練習も重ねて、
当日素晴らしい演技を見せてくれた。
とくに美祢の徳永先生のところの先輩実習生の演技は、
プロじゃないかと錯覚するほどの出来栄えで、
法人と実習生たちとの信頼関係が素晴らしいものだと思う。
実習生を受け入れる責任を改めて感じ、
身が引き締まる思いがした。
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