経営制度委員会
先日東京に行ってきました。
全国老人福祉施設協議会の経営制度委員をさせていただいて、
厚労省や医療、経済界等、沢山の方々とお会いし勉強させていただいています。
そして感じることは、現場と制度を作るところがどんどん離れているということです。
財源がないことは現場の僕たちもわかっています。
だから無理な要求をするつもりもありません。
しかし財源がないからこそ有効な使い方をしてほしいと思います。
介護の世界が初めて一つの産業として位置づけられようとしています。
いままで社会保障制度の中で保護され給付されるだけであった僕たちの業界が、
重要な経済活動の生産事業として注目を浴びようとしています。
だからこそ必要なところに必要な資金投下してほしいのです。
そして日本の国の経済活動の一役を担えるまでの産業として成長させてほしいのです。
大きな雇用、大きな需要、大きな満足感、そして大きな幸せを生む産業へと育って欲しいと思っています。
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