8/25 “家族の仕事参観日”を開催しました【統括本部】
“働きやすい職場作りプロジェクト”の一環として、“職員が日頃から働いている職場を見学・体験し、職員・しごとに触れてみよう”という「家族の仕事参観日」を、8月25日(木)に開催しました。
当日は24名の職員とその家族にご参加いただき、できるだけ暖かみのある活動内容で実施しました。
まずは、開講式から。
参加された皆さんも、もちろん私たちも、少しながら緊張感のあるスタートでした。
簡単なオリエンテーションを挟んで、まずは“フィラージュ開出”の施設見学。
大人グループと子どもグループで、大きなお風呂に驚いたり、多くの利用者さんに触れあいながらの施設見学実施。
私自身も改めて気付かされることがあり、とても勉強になりました。
午前中最後のプログラムは、高齢者体験キットを着用したり・車椅子への乗車・福祉車両への誘導を行いました。
関節を固定され、相応の負荷を掛けると、こんなにも日頃と動きが異なるものなんだと実感しました。
昼食は、カレーライス!!
管理栄養士の波多さんから献立の説明や日頃のお仕事の説明を受け、いざ実食!!!
利用者さんと同じ食事を頂きましたが、大勢で食べるってなんでこんなに美味しいのでしょうか。
午後からは、“自由の杜“と”ケアハウスあいおい苑“の施設見学へ。
施設長自ら説明をしていただいたり、レクリエーションに参加したり、それぞれの施設の特色を知ることができたのではと思います。
ちょっと余談ですが、今回の企画で一番大活躍したのが、
このかき氷器。食事時間・休憩時間を問わず、大車輪の動きをみせてくれました。
「かき氷、やろう」と立案された方のアイデア力、参考になりました。
さて、楽しい時間とはあっという間に過ぎてしまうもの…
閉講前に、アンケートにもご協力いただきました。
参加された方のたくさんの笑顔を拝見できたことは、とても励みになりましたし、また次回開催する際はアンケート意見を参考にし、実施に繋げたいと思います。
また、今企画を実施するにあたり、各施設長をはじめ、多くの職員さんや・関係者の方に大変お世話になりましたこと、ここで御礼申し上げます。
何事もそうですが、たくさんの方の協力があってこそカタチになることですし、なにより“やってみないとわからないこと”がたくさんあると改めて感じることのできた一日でした。
今後も“働きやすい職場作りプロジェクト”をしっかりと前進させて参ります。
ご参加のみなさん、ありがとうございました。
残念ながら当日は東京では会議があり参加が叶いませんでした。
ひとつの会のひとつとは地域、ご利用者、職員がひとつになって
地域福祉を勧めていきたいとの思いからひとつの会と名付けました。
職員さんたちが元気に働ける力の源はご家族のみなさんの存在です。
そういった意味ではご家族もひとつの会の一員と思っています。
何卒よろしくお願いいたします。