「全体会議」「経営会議」を行いました　【統括本部】

昨日、全体会議及び経営会議を行いました。

全体会議は月に１度開催していますが、今月のテーマは「腰痛予防」。

介護業界にとっては職業病とも言える腰痛をいかに未然に防ぐかに焦点を当てています。

外部講師として、㈱ファーストリミテッドさんご紹介のもと、フィットネスクラブ ルーキーズさんにご指導いただきました。

まずは、シナプスソロジー（脳トレ）から。利用者さんと日頃行っていても、内容が変わるとこれがなかなか出来ません。頭をほぐしていると自然と体も温まってくるのが何とも不思議。

次に、骨盤の歪みチェック・ストレッチ・腰回りの筋肉トレーニングと続きます。徐々に会場は熱気に包まれ、皆一生懸命。利用者さんのケアには真剣でも、自分自身のケアは怠っているものだと痛感しました。心身ともにリフレッシュでき、先生方には感謝の想いでいっぱいです。

続いて「経営会議」です。これは毎週行なう施設長会議とは別に半期に一度行なう会議で、各部署から主要メンバーが一堂に会し、数字と真剣に向き合います。全２１事業所の前期を振り返り、課題を見つけ後期へとつなげることが目的です。

私たちの業界は、介護報酬によって成り立っており、半分は国が経営者という特殊な業界です。平成30年には医療と介護・障害の３つの報酬単価が改定され、社会情勢から厳しい改定になることが予想されます。

ひとつの会も次の10年に向け、しっかりとした基盤を作らなければなりません。人の想いを最優先し、良質なサービスを維持するためにも、一人ひとりがしっかりと現実を見据えていきたいと考えております。