村岡知事に感謝

先日、山口県社会福祉協議会の隅会長や他の福祉団体の会長さんたちとともに県庁を訪問し、村岡山口県知事に山口県社会福祉法人経営者協議会と山口県老人福祉施設協議会の代表として、要望書を持参し陳情を行った。
もちろん陳情は重要ではあるが、今年は村岡知事には感謝を先ず申し上げたい。
昨年願いが叶った特養多床室の建て替え整備補助金制度の制定と新型コロナワクチン接種の早期対応、また全国老人福祉施設大会山口大会でのご挨拶と僕たち介護現場の声を丁寧に聞いていただき、迅速に対応していただいた。
本当に心から感謝申し上げたい。
それにしても今年はコロナのせいで、全国から大勢の会員さんたちをお呼びして盛大に行う予定だった全国老人福祉施設大会山口大会が、残念ながら完全WEBになってしまった。激怒、憤怒、激高、どんな言葉を使っても表せられないような怒りと悔しさで一杯だ。
しかしながら、コロナ禍で学ぶということを止めない方法はほかになかったと思う。学びがなければ業界は衰退する。常に現状において最大限の努力をしていくことが大事だ。
ただ今回の全国大会を作り上げる中で、山口県老施協の役員さんたちの強い結束と協力にどれだけ助けられたことか・・・
このことが今年一番心に残っている。
さあ、新しい年が明ける。来年も頑張らなければ・・・
皆さん良いお年を