花は半開を看(み)、酒は微酔(びすい)に飲む
「花は半開を看(み)、酒は微酔(びすい)に飲む、此の中に大いに佳趣(かしゅ)あり。若し爛漫もうとうに至らば、便ち悪境を成す。盈満(えいまん)を履(ふ)む者は宜しくこれを思うべし。」
僕は自他共に認める酒好きである。
しかし最近、この言葉をお酒を飲みつつ
つぶやくようにしている。
それというのもだんだん年を取ってくるとお酒が身体に応えるようになった。
長く楽しくお酒をたしなみたい。
そう思うようになった。
そんなときに出会ったのがこの言葉である。
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