徳佐あいおい苑 懐かしの石うすで粉ひき
頂き物の貴重な 「石うす」 、老朽化のため使用できずに眠っていたのですが、
地元の 「ウッド・クラフト山根」 さんの協力により見事復活しました!
~山根さんは、あのかかし「真央ちゃん」の骨組みも作ってくださった方でなんです。
手で回す箇所と回る要になる芯を作り替えてもらいました。
取っ手部分は「えんじゅ」の木を使用、 差し込み口は「樫」の木を使用、
芯には、すり減りにくい「ぐみ」の木を使用されてるそうです。
匠の知恵にただただ感心しました。
溝もすり減っていましたので、彫り直し調整してもらいました。
いよいよ、皆さんと一緒に、米ともち米の粉ひきを行ったところ、きれいな粉がひけました!
「懐かしいねぇ」 「子供の頃、よくひかされよった~」 と 話されながらひかれていました。
あとは、透しで粉を細かくしてから お団子を作ります♪
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