関西京都今村組参上
先日、関西京都今村組総代表、今村克彦組長に講演をお願いした。
組長だからと言ってヤクザではない。
参加された職員さんたちには理解してもらえたと思う。
しかし面白かった。
相清福祉会・ひとつの会法人合同研修会でこの企画を上げたら、
「本当に大丈夫ですか?二チャンネルでは相当叩かれてますよ」
との声が職員さんたちの間で上がった。
僕は正直思わ吹き出してしまった。
なぜなら少し前の僕がそうだったからだ。
この男うさん臭い、大丈夫か・・・・
子供たちを利用して銭儲けしてるんじゃないか・・・
いろいろと疑った。
しかし1対1で会うとすぐわかった。
シャイで純粋でいいやつだと。
学校からはじき出された子供たちの行き場を作り、
今を共に生き、
共に育んでいく。
そして夢の見つけ方を教える。
これが今村克彦がいう「共育」だ。
かって自分がそうであったからこそわかる。
命がけで子供たちと向き合っている。
だからこそ心に傷を持った子供たちにも慕われる。
しかも関西京都今村組の踊りは単なる踊りではない。
命のほとばしり、
子供たちの魂の叫びだ。
今村克彦の話も、
子供たちの踊りも、
僕たちの魂を揺り動かした。
多くの職員さんたちが僕と同じように感動で大泣きした。
研修が終わって多くの職員さんが僕にありがとうと言って帰って行った。
本当に素晴らしい研修だった。
この出会いを作っていただいた阿東老人ホーム柴崎基施設長に心から感謝したい。
「福祉とは神に代わって神の恵み幸せを人々に与える尊い仕事です。みなさんはこんな素晴らしい仕事をされているのです」今村克彦講演中から
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