第33回中国地区老人福祉施設長研修会
先日、広島で行われた第33回中国地区老人福祉施設長研修会に参加した。
新時代の介護を切り拓く
~魅力ある職場づくりのために~
全国老施協の天野局長の情勢報告は
地域のために打つ手を尽くす
「挑戦型」社会福祉法人として
~つくろう介護から新しい日本~
と題して若々しく力強く報告された。
人口急減・超高齢化社会の日本の課題を
社会福祉法人としてどう行動していくのか!
そのなかで社会福祉法人の役割は何か!
慟哭にも似た公演だった。
また特別養護老人ホームみちのく荘の中山苑長の話には、
これこそ僕がやりたかったと言えるような事例が沢山あった。
介護ICT導入促進による事務の簡素化、効率化。
セントラルキッチン整備により
①高齢者向け食品の開発
②共働きメニューの開発
③学童向けメニューの開発
嚥下食、食事回復支援食、栄養改善食と次々に開発されている。
十歩も二十歩も先を行っておられた。
また「人を惹きつける事業所造りに向けて」
と言う演題でリクルートキャリア マネージャー の小澤智則氏の講演
「若手職員が活躍できる職場づくり~「言える化」の実現のためには」
ローランドベルガーの遠藤功氏
コミュニケーションの大切さ、
職員さんのやる気を引き出す工夫。
大きく改革するのではなくちょっとの改善の積み重ねこそが大事という話にも共感した。
本当に充実した研修だった。
また交流会で歌って踊ってくれた広島のご当地アイドルMMJ
とってもかわいかった。
感動しっぱなしの研修会だった。
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