知事にお詫びを

昨日、山口県社会福祉協議会の今年度役員改選の報告で会長副会長連れだって村岡県知事にお会いした。
隅会長からは今後の山口県の福祉政策へのお願いとご協力を、
そして僕からは今年11月に行われる全国老人福祉施設協議会の全国大会イン山口が、
本当に本当に残念ながら、無観客でWEBで行うことになったことのお詫びを申し上げた。
コロナ禍で大きなダメージを受けた山口県の経済活性化の一助になればとの思いで、今回全国大会をお引き受けした。
しかしながら予想に反してコロナは収束せずオリンピックも無観客で行われるようになった今、
日本全土から多くのお客様をお迎えして、大々的に大会を開催し、
山口県を少しでも元気にしたいという僕の目論見は大きく外れた。
しかしながらWEBでやるならやるで最大限の努力と工夫を行うべきである。
そこは平石全国老施協会長とも同意見で、WEB配信でやるならどんな方法があるのか、
どんな仕掛けをすれば全国の会員さんたちにとって有意義で楽しいものができるのか、
仮想社会と現実の社会の融合、アバターやチャットの活用・・・
当然限られた資金の中ではあるが、悪い要因を嘆くよりも、今できることは何かを考え続けるべきである。
参加者に仮想通貨を与え、仮想世界のショップで山口県の特産物を買ってもらうとか、
バーチャルショッピング、バーチャルトラベルなどの仮想社会と現実社会とのコラボなどなど、
今こそ知恵を出し合い工夫して難局をチャンスに変えるべきではないかと思っている。

  1. コメントはまだありません。

  1. トラックバックはまだありません。

  • random image
  • random image
  • random image
  • random image
  • random image
  • random image
  • random image
  • random image
  • random image
  • random image
  • random image
  • random image