死とは・・・
。。。。。
安部白道先生に今年もお越しいただいた。
今回は「死」について考える講義であった。
しかし「死」を考えるということは「生」を考えることでもあった。
先生は生前葬を行われたそうである。
そして財産分与も行われたそうだ。
葬儀、埋葬もどうするかご家族に伝えられている。
「死」を知るということは、
言い換えれば「死」の準備もしくは覚悟するということは、
今を大切に生きるということだと思う。
限られた僕の人生、
あとどれくらいの人たちに出会うことができるだろう。
限られた僕の時間、
あとどれくらい泣き、笑い、愛することができるだろう。
今、このときの時間、
今、目の前にいる人たち、
慈しみ、愛おしみ、大切にしたいと思う。
写真に写っている「気仙沼ぼけ一座」の皆さん、
震災に合われた多くの皆さん、
あなたたちの力に少しでもなればと頑張ります。
これからも応援します。
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