難局に立ち向かう
先日の社会福祉法人経営者協議会の中国四国地区各県会長会議が行われた。
新型コロナウィルスの猛威、豪雨災害と今までに僕たちが経験したことがない難局だ。
これだけ大変な状況になるとだれが想像しただろうか。
本当に深刻な問題だ。
各県からの報告も厳しいものがある。
今、何ができるのか真剣に話し合った。
世界的大恐慌、食糧難、戦争
歴史が語っているが、どれが起こってもおかしくない状況だ。
人類はこの難局に立ち向かえるか。
しかしこんな時こそ僕たち福祉の力が必要だ。
人を人たらしめる。
人を狂気に走らせない。
人を悪魔にしない。
人が人であるように、悪魔に魂を売らないように、今こそ福祉の出番だ。
北に飢える人がいれば、自らの食べ物を分かち合い、
西に天災で被害にあった人がいれば、一緒に頑張ろうと復興のため汗を流し、
南に戦争が始まれば、馬鹿なことはやめて一緒に酒でも飲もうといい、
東に新型コロナで病気の人がいれば、大丈夫だと背中をさすり、
今できることを最大限に行う人間に私はなりたい。
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