社会福祉法人経営者協議会中四国ブロック会議

昨日、岡山で行われた社会福祉法人経営者協議会中四国ブロック会議に出席した。
我々にとって大きな影響を与えるであろう厚生労働省の
「社会福祉法人のあり方等に関する検討会」において、
社会福祉法人制度見直しのおける論点は次の5つだ。
1.地域における公的な活動の推進
2.法人組織体制の強化
3.法人の規模拡大・協働化
4.法人の透明性の確保
5.法人の監督の見直し
このなかで1の地域における公益的な活動の推進については、
山口県では地域貢献推進検討委員会が先日発足し、
委員長に僕が任命された。
今後、山口県全体で地域貢献を社会福祉法人としてどう進めていくのか、
将に身が引き締まる思いだ。
2番目の法人組織の体制強化については評議員会の機能の強化だ。
そうすることで法人の運営の公平性、透明性を保つ。
さらに3番目の法人の規模拡大・協働化については、
今まで1法人1施設を指導してきた厚労省が大きく方向性を変えてきた。
効率化を求め、経営強化を図る。
医療も含む公益性の高い事業を行うもの同士が合併もしくは連携し、
機能強化と共に経営強化の相乗効果が狙いだ。
今、我々を取り巻く状況が大きく動きつつある。

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  • 真剣!
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