待ったなしの物価高騰

先日、国会議員の北村経夫先生と高村正大先生のところに全国社会福祉法人経営者協議会の磯会長と山口県会長の私の二人の連名での要望書を持参し陳情に行った。
北村経夫先生は介護を支援する国会議員の会にも所属され、よく応援をしてくださっている。
高村正大先生は、以前からの旧知の中で何かと力になって頂いている。
私たち社会福祉法人の収入のほとんどが制度によって定められている。
一般企業のように値上げはできない。
収入は上げられないのに電気代、ガス代、食材量費等の諸物価の高騰、
さらに賃上げによる人件費の高騰とまさに待ったなしの状況である。
高村先生からは「社会福祉法人経営者協議会が全国一斉に陳情していることはよく知っている。こういった制度内事業を行う業界の支援について今、話し合う必要性がある」とのお言葉を頂いた。
本当に待ったなしの状況だ。
経済と福祉は国家運営の両輪だ。
どちらがこけても国が傾く。
なんとしてもここで踏ん張らなければならない。